あおむしくん日誌

今日は食木のお話。

去年は結構活躍してくれた山椒さんたち。

秋になって丸坊主にされた山椒と、少しだけ葉が残っていたものの寒くなって枯れたように葉が落ちてしまった山椒。

枯れやすいと言われている山椒。

心配でネットで枯れたのか調べてみました。
そうしたら、山椒って落葉樹だったんですね。
ちょっと安心。

しかし、ネットで山椒の事を調べていて少し悲しいような複雑なページも発見。
その方は、山椒を育てていらっしゃるかたでしたが、山椒を育てる方にとってはアゲハチョウは害虫の何でもありません。
もちろん即駆除していらっしゃるのですが、その中に『近所でアゲハチョウを育ててる人が居て迷惑！』等も書いていました。
迷惑ですか・・・　（うちの近所の人じゃないと思うけど）

ちょっとショックでした

でも、一般的にはアゲハの幼虫は害虫で、駆除される運命だからこそ、アゲハさんも沢山卵産むんだしね。

害虫で即駆除と言う人もいれば、アゲハの幼虫を飼うなら農薬等、完璧に気をつけてに飼えという方もいたり。
ショックな反面、人それぞれで少しおもしろかったり。

今日はタイトル通り。

枯れたと思っていた山椒から新芽が出ていました。
（よく日の当たる棚の上に置いてから）
 
山椒の新芽

ビニール＆網戸＆窓ガラス越しで見にくいですが・・・
枝の先端に小さな緑色の新芽が顔を出していました。

 
山椒さん丸坊主

見えにくいかもしれないけど細く葉が一つなく枯れたように生えている山椒の木。
この木の枝の先端に新芽が見られます。

山椒を育てたのは初めてで、枯れたと思って処分しなくて良かった。
こうやって新しく芽が出てくるのですね。

ちなみに、まだ全部の食木にもビニール袋被せてます。
まだまだ寒い日が続くので。

３月になったので外そうかと思っていたのですが暫く被せていそうです。


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